ご意見と返事 416
On 2005/06/26,
泌尿器科いまりクリニック
小嶺信一郎様
この度はじめてお世話になります。お忙しい中、日頃、直接の患者ではない不特定多数の方々のご質問にしっかりとお答えしていただいている先生の精神に敬意を表します。
私は31歳・男性ですが、尿道口上部付近を指の腹で(尿道に面して真っ直ぐ)押すと亀頭内部にやや硬い、先端が尖ったような小豆大のしこりに触れることについ最近、偶然に気が付きました。痛みもなく、表皮上の変化や膿もなく、上述の通りにすることによってこのしこりの存在を見地しました旨、いつからあったものなのか、元々あったものなのかについては不明です。
そのような訳で気になってネットを調べていたところ貴クリニックの以下アドレスのご意見と返事99(2003/12/02)*を発見し、硬化性リンパ管という症状かと思いメールさせていただきました。排尿や射精に目立った困難もありません。ただ、5月初旬に包皮の炎症及び尿道口付近が2週間程度、排尿後に若干しみることがありました。(*今では自然に、治ってきました)ちなみに私は、性病暦はなく、また4月受けた健康診断の尿検診では蛋白が出たものの異常なしでした。
precptive何を意味している
その他、ご参考となるか否か分かりませんが、気がつく点として2,3年前から尿の臭いがパンツに付着すると生臭く感じる日(*特に寝る前)があること、総じて尿の勢いが以前より弱くなったように感じることが挙げられます。以上の内容からしばらく様子を見ていいものか否か等ご所見給わりたく、お返事の程よろしくお願い申し上げます。
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大阪府@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@5
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From: imarihbr/> Subject: Re: ご質問
Date: 2005年6月27日 6:43:04:JST
謹啓
あなたが触ったものはもしかすると正常の尿道海綿体そのものかもしれません。もしもそうであれば亀頭の真ん中に触れ、少し長い形と存じます。あるいは何か腫瘤かもしれませんので、やはり念のために一度泌尿器科を受診しましょう。そして、尿の検査もお受けになって、尿のにおいが糖尿や膿尿などの異常でないかどうかを診てもらいましょう。
では、お大事に。敬具 泌尿器科いまりクリニック 院長 小嶺信一郎
では、お大事に。敬具 泌尿器科いまりクリニック 院長 小嶺信一郎
Subject: 御礼
Date: 2005年6月27日 22:16:23:JST
To: imarih/span>
何が低エネルギーを引き起こす
泌尿器科いまりクリニック
小嶺信一郎様
昨日、「尿道口上部、亀頭のしこり」の件メールさせていただきました31歳・男性です。週明けのご多忙の中、早速、ご丁寧なお返事をいただき、本当にありがとうございます。
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Subject: 追伸
Date: 2005年6月28日 1:51:41:JST
To: imarih/span>
泌尿器科いまりクリニック
小嶺信一郎様
先に「尿道口上部、亀頭のしこり」の件で御礼メールをさせていただいた31歳・男性です。以下、余談かもしれませんが、お伝えさせていただく次第です。実は先ほど、これまでは尿道口を突くように押していましたが、新たに亀頭部を真上からつまむように触ってみると先生ご指摘の通り、長細いコリコリした管状のものが確認できました。
どうやら先に私がしこりと思っていたのはその先端だったようです。(特に亀頭部の)海面体は平常時はやわらかい構成体しかないように思っていたので今回よもやこのような形状だとは存じませんでした。
最近やや、神経質気味になっていたこともあり、余計に不安になってしまいこの度は、大変お騒がせ致しました。以後これを教訓に気をつけます。
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どのように骨が作られてい
Subject: ご報告!
Date: 2005年6月30日 0:13:23:JST
To: imarih/span>
泌尿器科いまりクリニック
小嶺信一郎様
先日、亀頭部(尿道口付近)のしこりの件でお問い合せさせていただきました。31歳・男性です。そして上記の通り、小嶺先生からご教示いただき、一安心致しましたが、尿のことも懸案だったのでこの際、(今年の上半期末ということもあり)(泌尿器科には抵抗を抱きつつも)精神衛生上このままにしておくよりも男としてきっちり白黒つけようと決意し、31年の人生初の泌尿器科受診を敢行致しました。
その結果、やはり先生おっしゃる通り、尿道海綿体そのもの(薄膜)でした。また、尿も問題はありませんでした。今思うとなぜ、普段はまったくその存在を感知することができなかったのかが不思議なぐらいです。やや神経過敏気味になっていたため、偶然触知した軟骨のような硬さのオブジェクトに慌ててしまい、お忙しい先生のお手を煩わせたことを反省します。では、重ねての御礼と共に簡単ですがご報告とさせていただきます。ありがとうございました。
(追伸-ご提案)
突然ですが今後、先生がお返事された質問者にメールもしくはHP上でアンケートをなさってのはいかがでしょうか。と申しますのは、ネットを介したカウンセリングという現代性のあるお取り組みであり、医師の教示に伴って実際に患者(=質問者)がどういう心理状態になり、どう行動したかというような動静分析の資料につながり、既存のQ&A方式に厚みを加えるものともなろうかと思えます。(*質問者は、先生にお世話になった手前、お返ししたい気持ちはあるはずですので掲示板への質問公開と併せて事後アンケートへの協力も同意条項になさるのもいいかもしれませんね。)以上、先生のご意向に沿わない余計なことかもしれませんが、ご検討いただければ幸いです。
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