2012年3月24日土曜日

Fac, Quod Rectum Est, Dic, Quod Verum Est. - ウィザードのブログ


"fac, quod rectum est, dic, quod verum est. "

「正しい事を為せ、真の事を言え。」

 

 私が試合会場に到着し、ベンチに座り、約1分後の出来事です。

 相手チームの選手が肘を張ってボールを保持していました。そして、その肘を大きく振りました。その肘がうちの選手⑤の顔面を打ち付け、選手⑤は左まぶたを6針も縫う怪我を負いました。彼は視力矯正用のゴーグルを着用していますが、そのポリカ製レンズが割れるほどの衝撃です。

 

 そのプレーに対し、審判はオフェンス・ファールを取りませんでした。選手⑤はその衝撃にも耐え、猛々しく立っていたこともあり、接触後の審判は時計を止めてもくれませんでした。しばらくして、血液がフロアに滴り落ちているのを見て初めて審判は笛を吹いたのでした。

 私はすぐに選手の元に駆け寄り、受傷部位を確認。まぶたが切れているのが確認できました。眼球詳細までは確認できません。彼は、そのまま止血処置をしながらすぐに病院へ搬送されました。

 

 まだ騒然としていたコート上、そこで私は審判二名に声をかけました。

私「あれは、明らかにオフェンスのファールでないんか?」


何が薬物乱用の原因は?

審判「あれは、違います。」

私「違いますって、実際に相手が肘を振って、それが顔面に入っていて、その結果としてうちの選手は怪我してる。明らかな接触もある。それでも違うって言い切れる?説明して。」

審判「相手選手はわざと肘を振ったわけではないし、怪我した子がボールマンの後ろにいたから、ファールは吹けない。」

私「そんな説明では納得できん。子どもたちへも説明がつかない。あなたたちは自分の教え子たちにどう説明するの?俺の心情からすると、今からでもいいからファールを吹いて欲しいわ。」

審判「…」

 

 子どもたちには「審判に文句を言うな!」と強く指導しています。「ここぞという時には、俺が審判に抗議してやる」と言い聞かせてあります。あの時が「ここぞ」のシーンでした。

 あの時の審判の説明は到底受け入れることができない説明でした。審判のライセンスを持っていない私でさえも、かなり悪質と思えた事案です。実際には行っていませんが、大会本部に抗議しに行ってもおかしくないミスジャッジだったと思います。

 

 その後、うちの女子チームのコーチが私に話をしました。


舞茸は癌のための良い人です。

 「審判に抗議するのは、それはお前が審判のライセンスを取ってからや。審判には審判の悩みがある。それをお前は分からんやろ。」

 私は急にカッと頭にきました。「『審判のライセンスを持っていないから、抗議をするな』ってか?寝言は寝て言え!審判には審判の悩みがあるのくらいは分かってるわ!きっとあの審判も試合後もデブリーフィングで反省しているのくらいは分かってるわ!」

 「審判は笛一つでゲームを守ってるんかもしらん。けどな、俺は子どもの安全を守ってるんや。バスケのゲームなんかよりももっと重いもんを背負ってるんや。お前らの言うライセンスは笛で子どもらの安全守れてえんやんけ!今、ここで、審判のライセンス云々言うんやったら、そんなもんクソくらえですわ。俺はいくらでも抗議しますわ!俺はチームの愛する子どもたちを守るためやったら、バスケのゲームくらいぶっ壊してやりますよ!!」

 これに関しては、かなり頭にきました。バスケの世界にもバカがいるもんです。

 

 もう一つ、私をイライラさせた事がありました。

 チームKのコーチが言いました。「相手もわざとじゃないんだから…」


のような38 DDの外観は何をしない

 「そんなもん言われんでも、みんなが既に分かってるって!わざとじゃなかったら何をしても許される?違うやろ??」

 「そういう言葉は本来、怪我をした本人やその親が言うべきセリフであって、チーム部外者の方々の言うべきことじゃないですよね?」 何を勘違いしているのか…

 

 彼ら、彼女らはバスケを教える技術、審判技術には長けているのかもしれませんが、人間レベルは低いようです。彼ら、彼女らはみんな私より年上で、もういい年をした人間です。そんな人間が子どもたちの上に立っていると思うとがっかりです。子どもたちが可哀そうに思えてきます。

 

 バスケの世界って、やっぱり排他的です。協会もチームも限られた人間により運営されていて、その限られた人間の利益のために働いているようです。縦にも横にも腐った関係でつながっていて、悪い意味で保守的で、外部からの人間を受け入れないように、受け入れないようにしています。「ライセンスがないから抗議するな」とはその象徴的な言葉です。それは、審判の傲慢、慢心、うぬぼれ、謙虚さの欠如、怠惰…他にどんな言葉があるのかね?

 この世界には、何が子どもの為かを本当に考えて動いている大人は少ないようです。

 


 彼ら、彼女らは一体何が一番大切であると考えているのでしょうか?チーム間の上辺だけのつながり?協会にぶらさがるだけの縦のつながり?大人どうしの馴れ合いの関係と、表面上の付き合い?自分の利益?そんなのが大切なのも分かる、俺だって一応社会人やからな。でもな…

 

 違うやろ!?一番大切なのは子どもたちやろ??違うんか??

 

 「俺たちが体を張ってでも、全てを投げ捨ててでも守らなあかんのは、子どもたちや」って、声を大にして言ってみろや!!



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